大阪,奈良,良い工務店で家を造る

住まいの基礎知識

住宅構造の種類

 

住宅の構造には大きく分けて木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、補強コンクリートブロック造があります。そして、それぞれの工法の特徴を知っていながら、適切な選択をすることが必要です。

 

木材は、鉄やコンクリートに比べて軽くて地盤への負担小さくなります。また、木材は加工が容易でフレキシブルな間取りやデザインにも対応できます。ただし、木材は防腐、防蟻、防湿の処理が不適切だと腐りやすく、火に弱いという性質を持っているため、適切な換気計画や防火工事を行う必要があります。

 

鉄骨造は、柱や梁などの主要構造部分に鋼材を使って建物を鉄骨造と言います。鋼材が軽量形鋼の場合を軽量鉄骨造といい、主要は専用住宅等に使われます。重量形鋼の場合を重量鉄骨造といい、中層の商業ビルや集合住宅、併用住宅等に使われます。鋼材は強度が大きく、工業製品であるため品質が安定し、構造材料としては優れていますが火熱と錆に弱いため、防錆処理と耐火被覆を適切に行わないと、強度が低下になってしましますので注意がしましょう。


鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造は、圧縮力に強いコンクリートと引張力に強い鉄筋を組み合わせた構造ですので耐震性、耐火性、耐久性に優れ、自由度の高い設計に適しています。ただし、構造躯体としての重量が大きいため、大きな耐力の支持地盤が必要になります。また、コンクリートの強度によって建物自体の強度が大きく変わるため、施工管理を厳しく行う必要があると思います。

 

補強コンクリートブロック造は、工場生産によるコンクリートブロックを使い、空洞部に鉄筋を入れて補強しながら積み上げ、壁面を構成する工法である。空洞部が多いため断熱性に優れ、工期が短いです。ただし、構造的な制約が多いため、プランやデザイン形状の自由度があまりないそうです。

 

インテリア・デザイン

 

リビング・ダイニングの空間

LDタイプは家族が一緒にいる時間が多いですので、居心地のよくて、空間を広く見せるインテリアによくデザインしましょう。
まずLD全体のベースカラーを統一することが大事です。カーペットを敷く場合も、LDで同じにすると部屋全体が広く見えますからです。
または、リビングとダイニングの雰囲気を分ける為に、同系のカラーで床材だけを変えたり、段差をつけるのもいい感じですね。段差はあまり差がない方がつまずきやすいので、ある程度の差をつけた方が良いと思います。

カビ対策・湿気を防ぐ

 日本の住宅は気密性が高く、適度な湿気と温度が保たれており、カビが生き延びるのに十分な環境が一年中揃っています。梅雨時は勿論、冬も乾燥しているからと安心してはいけませんね。または、 石油・ガスのファンヒーター、ストーブは燃焼時に水蒸気を発生しますので、エアコンの方をお勧めします。エアコンを新しく購入するとなると費用もばかになりませんが、これを機会に省エネタイプに変更したらいかがでしょうか。

また、雨の日に換気扇をまわすのは、家の中に一層湿気を取り込んでしまうことになりますので止めましょう。 外構工事-門・ポスト・フェンス ガーデニングの方向性を考えたら、外構工事に必要な材料を選びましょう。

・門柱、門扉またはオープン外構か決める… オープン外構とは、敷地の周囲に塀などをつくらず、道路から家が見える開放的な外構のことです。オープン外構は、侵入者が通行人などから丸見えになる為、 防犯面で有効だとも言われています。

・ポスト… オープン外構の場合、ポストはカタログから別に選びます。門柱をつける場合は大抵門柱に組み込まれます。

・フェンス… 隣家との境を囲みます。材料は垣根・柵・塀などによって異なります。

トイレの床材・壁の材料

 トイレはふき掃除を頻繁にするところなので、床材は水に強く、掃除に耐えられる材料を選びましょう。フローリング木材を張る場合は、表面にウレタンがコートしてある比較的水に強いものを選びましょう。タイル張りにするなら、防水をし、排水口を付けて水を流せるようにすれば楽です。ただし、少々足周りが冷たく感じられます。

クッションフロアは一番手軽な床材ですが、濡れていると滑ったり、施工次第で接着部分が浮いてくることもあるので注意が必要です。壁も腰の高さくらいまでは、雑巾掛けができる材料が良いでしょう。また、 腰部分まではタイル張りにし、上部をビニールクロスにする方法もあります。

 


家を建てる 見積もりの見方

良い工務店で家を造る

家を建てる見積書には決まった方式がなく、工務店や設計事務所に頼んで建てる注文住宅とハウスメーカーの規格型住宅の場合とでは、見積の内容も変わってきますので、内容について良く確認しましょう。

 

見積書を見るとき、総額だけで安いとか高いとか判断したり、自分の生活、財布に合わせてご検討してください。